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レンタルサーバーのWADAX 専用サーバー標準 | サーバー機能 高速なWeb表示(HTTP/2対応)について

HTTP/2は、Webサイトの従来の通信プロトコルであるHTTP/1.1を強化し、表示速度の高速化を実現する通信プロトコルです。
WADAXでは、WebサーバーをHTTP/2に対応し、WebサイトをSSL証明書でHTTPS化して利用することができます。
お客様側でサーバーをHTTP/2を利用するための特別な手続きや設定変更は必要ありません。

※HTTPSを利用するためのSSL証明書は、別途ご契約が必要です。
※Webサイトの表示スピードは、お客様のWebサイトの構成や利用状況などによるため、従来より変化が見られないケースがあります。
※一部のHTTP/2非対応のブラウザでは、閲覧時は通常のHTTP/1.1で表示されます。
※WADAX専用サーバー(セルフ/マネージドプラン)
 CentOS7/RHEL7 & PleskOnyx12.5以降(nginx1.11.x/ALPN必須)のサーバーがHTTP/2動作対象になります。
※2018年4月23日以降に新規利用開始するサーバーについて、HTTP/2を標準設定(無償)してご提供します。
 それ以前に利用開始したサーバーで未設定の場合は、設定代行サービス(有償)で作業を承っておりますので、
 カスタマーサポートまでお問い合わせ下さい。

また、Webサイト全体をSSL化して、常に暗号化通信を行う方法(常時SSL化)も引き続きのご利用が可能で、
HTTP/2化の効果によって、SSL化されたWebサイトを従来よりも高速に表示することが可能です。

常時SSL化の設定は、お客様のWebサイト上にHTTP(80番ポート)をHTTPS(443番ポート)に転送する設定ファイルをFTPなどで設置して頂くことで、すぐにご利用を開始することができます。

※ Webサイトによっては、構成変更が必要なケースがあります。


常時SSL化の設定例

設定ファイルの設置箇所

/home/xxxxx/FTPアカウント/public_html/.htaccess

ファイルの記述内容(例)

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} !on
RewriteRule ^(.*)?$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

※詳しくは、カスタマーサポートへお問い合わせ下さい。

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