導入事例

レンタルサーバーのWADAX 導入事例 株式会社日阪製作所 様について

業務システムをよりセキュアに、より効率的に、より使いやすく
ITリソースの信頼性、可用性、保守性、安全性、
機密性をトータルに実現!

オンプレミス環境とプライベートクラウドの連携・統合をめざして、
データの保護、業務効率化を実現。
BCP(事業継続計画)やDR(災害復旧)対策も万全!

ご契約プラン WADAXプライベートクラウド スタンダードプラン
業種 産業機械製造・販売


情報システム部情報システム課主任
外園敬志氏

 株式会社日阪製作所は、プレート式熱交換器、調理殺菌装置、医薬用減菌装置、染色仕上機、ボールバルブなどの産業機械製造・販売のトップメーカーです。熱エネルギーの効率化をはじめ、食品・医薬品の安全性の向上、衣料品・産業資材の染色加工、プラントの流体制御などに取り組み、衣・食・住・医・エネルギー分野の産業界に多大な貢献を果たしています。

 業務システムの俊敏性、効率性、収益性、運用性を維持するために、同社はコンピュータ仮想化ソフトウェアのVMwareを利用したサーバーを長年にわたって運用してきました。昨年、保守契約の満了期を迎えたことを契機に、オンプレミス環境でのリプレースをまず検討することにしました。

 VMwareへの信頼はありましたが、次のような課題もありました。
「増強の度にバージョンが不ぞろいになるため、バックアップソフトが統一できない」「メモリ・HDDを大量消費する仮想マシン用途に向かない」「資源節約ためギリギリの容量設定で稼働することで稼働後のディスク・メモリ不足に対するメンテ作業が増える」「専任の技術者が不在のために保守管理費が高額になる」
などです。

 「規模的にHAを構成していなかったこともあり、可用性に対しての不安はありました。災害などでサーバールームが被害を受けてしまえば、BCP(事業継続計画)のリスクが高まります。また、工場の電源設備点検による計画停電で、ITリソースが利用できなくなる問題も抱えていました。」
このようなシステム課題や問題点を指摘するのは、情報システム部情報システム課主任の外園敬志氏です。

 その後、大手IaaSや国内ベンダー2社との比較・検討もしましたが、Cloud Days Osaka2014でWADAXのデモを見聞してからは、導入意欲が加速。長期的な観点に立ち、各部門のオンプレミス環境からの脱却を視野に入れ、セキュアで安定したデータの保全と業務システムの効率化をさらに図りたいと考えました。そこで2014年6月、WADAXプライベートクラウド導入への検討段階に入りました。

 9月にサービスイン、10月にネットワーク(FENICS)が開通。WADAXプライベートクラウドと専用サーバーを検証しながらLAN接続の使い勝手を再確認し、VPN(仮想プライベートネットワーク)の構築に至ることになりました。

高いコストパフォーマンスとセキュリティ
IaaSの使い勝手のよさとリッチなハード環境


情報システム部情報システム課課長
石川祐二氏

 WADAXプライベートクラウドの導入の決め手は、「何よりもコストパフォーマンスとそのセキュリティの高さです。」と外園氏は語ります。
「サーバー用途は基幹システムやファイルサーバーが多く、あわせてパッケージソフトなども使用するため、1台の要求スペックが高くなります。そのため、サーバー規模(約5~60台)では大手IaaSを利用してコストメリットを得るには難しいと感じました。」また、「IaaSの使い勝手のよさとリッチなハード環境をハイブリッドに統合でき、そこに強いアドバンテージを感じました。」と続けてくれました。

 見積りについては、「IaaSの利用にあたり、リージョンや通信量、トランザクション量などを考慮する必要がありましたが、IaaS利用前の費用見積を出すことは非常に困難です。それと同時に利用部門への価格表示や、予算申請の煩わしさも考えられました。一方、WADAXの見積書はメニュー化されたオプションや月額金額のシンプルな表示で、イメージが掴みやすかったです。」と絶賛でした。

 「もともとVMwareを使用していたので、VMwareをベースとしているWADAXプライベートクラウドは馴染みやすく、機能的にも我々の利用シーンでは必要十分です。反対に、過剰な機能や性能は設定の難解さに加えて、バージョンアップによる仕様変更が必要となるためデメリットが多いと考えました。WADAX専用サーバーもリモートKVM(リモートコンソール)が活用でき、BIOS画面から操作できますので、オンプレミス環境のような快適さを感じたのです。」と使い勝手の面でも、高い評価となっています。

 回線のフレキシビリティについては、「基幹システムやファイルサーバーとして利用するため、データセンターとのVPN構築が大前提です。すべて社内LAN接続で、拠点間通信はFENICSのVPNサービスを利用しているので、回線サービスをフレキシブルに選択できるWADAXはとてもありがたかったです。結果的に利用中の回線サービスに拠点を追加するだけで、データセンターとのVPNが簡単に構築できました。」とのこと。ほかにも、営業担当者のメニュープランや仕様の提案に対する“交渉への熱意”が感じられた点も、採用の強いモチベーションになったようです。

開始まで約10日
スピーディかつセキュアなデータセンターへの厚い信頼

 「発注からサービス開始まで、約10営業日という短納期です。プライベートクラウド、専用サーバー2台がサービスインし、Windowsサーバーもインストール済みですぐに利用できました。WADAXでの対応が迅速で、すべて構築してくれたおかげです。また、セキュリティが堅牢なデータセンターで運用できる、その盤石の信頼感が何よりでした。空調や電源設備が不要ですし、月額払いの高いコストパフォーマンスも嬉しい限りです。その上、365日のフルサポート体制でレスポンスも早く、導入時の担当者が直接応対してくれるなど、まさに至れり尽くせりです。」と外園氏。

 利用部門に説明しやすいだけでなく、コスト・利便性・BCPの面で明確な効果が期待できるWADAXの強みが存分に発揮されています。「利用部門の業務システムでサーバーリプレースの案件があり、そこでWADAXの導入を進言したところ、即座に了承されました」。こうして、同社が抱えている難題のソリューションが徐々に図られていきました。

 「今後、リプレースのタイミングがよければ、既存のオンプレミス環境をWADAXへ順次移行させながらDR(災害復旧)対策にも活用する計画です。弊社が求めていた大容量ストレージと、バックアップソリューションサービスが一気に実現しましたので、今後はデータセンター内のバックアップ、既存・新規のオンプレミス環境の統合化をさらに推進できるでしょう。」と外園氏は期待を寄せています。

お客様プロフィール
社名 株式会社日阪製作所
Webサイト http://www.hisaka.co.jp/
本社所在地 大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル20F
代表取締役社長 竹下好和
設立 1942年5月(昭和17年5月)
資本金 41億5千万円
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