
メールの受信漏れや、リンク切れを起こさずに移転するためには、移転前のサーバーとWADAXのサーバーを約1ヶ月併用していただくことをお奨めいたします。
今まで、利用していたプログラムが、WADAXのサーバーで利用できるかご確認ください。 利用プログラムによっては、バージョンの違いにより正常に動作しない場合がありますので、ご注意ください。
共用サーバー wx01~ |
あんしんwpサーバー wps01~ |
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OS | CentOS 6 | CentOS7 |
Apache | 2.2系 | 2.4系 |
Perl | 5.10系 | 5.16系 |
Ruby | 1.8系 | 2.0系 |
Python | 2.6系 | 2.7系 |
PHP | 5.3系 5.6系 7.0系 7.1系 7.2系 7.3系 |
5.4系 5.6系 7.0系 7.1系 7.2系 7.3系 |
MySQL | 5.1系(UTF-8) 5.6系(UTF-8) 5.7系(UTF-8) 8.0系(UTF-8) |
5.5系(UTF-8) 5.6系(UTF-8) 5.7系(UTF-8) |
PostgreSQL | 8.4系(UTF-8) 9.6系(UTF-8) |
- |
TLS | 1.2 1.3 |
1.2 1.3 |
※新規にお申し込みをいただいたお客様がご利用いただく際のバージョンとなっています。(現在ご利用いただいているお客様につきましては、上記のバージョンとは異なる場合がございますので、ご注意ください。)
現在ご利用中の全てのメールアカウントについて、改めてWADAXのサーバーで作成していただく必要があります。存在しているメールアカウントが漏れのないようにご確認をお願いします。
※メールアカウントは、無制限に作成できます。
サイトのリンク切れやメールの受信漏れなどの不具合が起こらないように乗換をするためには、WADAXのサーバーと 旧サーバーのご契約期間を、約1ヶ月程度併用してご利用いただくことをお奨めいたします。 そのため、旧サーバーの解約時期について正確にご確認をお願いします。
・DNS情報の変更後、新しい情報がインターネット上に浸透(伝播)するまでに早い所で数時間、遅い所になりますと数週間かかる場合があります。
・この浸透期間中にお客様ドメインに対してアクセスした場合、アクセスした方のDNS情報が変更前の旧情報を参照している方は旧サーバーへ、変更後の新しい情報を参照している方は新サーバーへ処理が分散されます。
・具体的な現象といたしましては、全く同じタイミングでお客様ドメインに対して複数の方がアクセスした際、アクセスした方のプロバイダ環境(DNSの浸透状況)により、新、旧、いずれのサーバーにアクセスされるかが異なる、不安定な状態となります。
※お時間が経過すれば、全てのアクセスが変更後の情報を参照し、新サーバーにアクセスされる状態となります。
・上記を踏まえ、Webページを途切れさせずに、かつメールの取りこぼしなどを出さない、スムーズに移設をするために、新サーバー、旧サーバーを並行して運用する期間を設けていただきます。 並行運用期間を設けることで、スムーズで絶え間ないWebとMailの運用を行いながらサーバーの移設が可能となります。