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ウイルスにはそれぞれ特徴があります。ウイルス対策ソフトは、この特徴(ウイルスパターン)を記載したウイルス定義データベース(パターンファイル)を使用してウイルスの防御を行います。
新たなウイルスが出現した際、いかに早くパターンファイルを作成できるか、また、検出精度がいかに100%に近いかが、ウイルス対策ソフトの性能の指標となります。
エフセキュアのパターンファイル作成プロセスは、発生の都度パターンファイルを生成・配信する仕組みをとっているため、迅速に既知のウイルスから防御することができます。
LAN内のエフセキュアアンチウイルス クラウド(PSB)インストールPCで、どれか1台が最新パターンファイル更新すれば、他のPCはその対象PCから情報を入手します。全PCがクラウドからダウンロード更新を行う手間が省け、ネットワーク負荷が軽減されます。
LAN上の端末が、一斉にクラウドからパターンファイルやソフトウェアモジュールのダウンロードを行った場合、インターネットの出入口が逼迫し、インターネット通信が必要な業務に多大な支障が発生します。
ダウンロードしたいパターンファイルやソフトウェアモジュールをLAN上の端末が所有している場合、該当端末からダウンロードする事で、インターネットの出入口の通信量を劇的に減らす事が出来ます。
パターンファイルやソフトウェアモジュールをLAN上の端末からダウンロードする際、ブロードキャストを使用しますが、ブロードキャストはネットワークセグメント全域に配信されるため、場合によってはLANに過大な負荷が発生します。
このブロードキャストに応答する端末と、応答しない端末を設定する事で、インターネットの出入口だけでなく、LAN内のネットワーク通信量も減らす事が出来ます。