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レンタルサーバーのWADAX 共用サーバー標準 | セキュリティ Webウイルスチェックについて

Webウイルスチェック(ネットワーク)

Web経由によるウイルスや、マルウェアの侵入をブロック

IPSやDoS/DDoS攻撃防御と合わせて、より高いセキュリティ環境の構築が可能。

Webウイルスチェック

Webウイルスチェック標準装備だから、常に高セキュリティ環境を実現

WADAXの提供するサーバーでは、Web経由によるウイルスやマルウェアなど悪質なソフトウェアの侵入を防ぐチェック機能を標準装備しています。

お客さまのサーバーより上位に設置しているファイアーウォールにアンチウイルス機能を導入していますので、お客さまご自身で煩雑なチューニング・設定を行う必要はありません。常に最新のセキュリティ更新プログラム(定義ファイル)でウイルススキャンを行います。

これまでWADAXにて標準提供しているセコムトラストシステムズの不正侵入検知予防サービス(IPS)や大規模DoS/DDoS攻撃防御と合わせることで、より強固なセキュリティ環境の構築が可能です。

Webウイルスチェックの特長

  • お客さまのサーバーより上位にあるファイアーウォールにアンチウイルス機能を導入
  • お客さまご自身による煩雑なチューニング・設定は必要なし
  • 検知率99%以上
  • 信用できる第三者機関から多数認定
  • 常に最新の定義ファイルへ自動アップデート
  • 独自エンジンで10年の実績がある「Webウイルスチェック」を採用

Webウイルスチェックの流れ


Webウイルスチェックの仕組み

Webウイルスチェックの仕組み

 

Webを経由(HTTPプロトコル)してウイルス感染ファイルをダウンロードしようとした時、「Webウイルスチェック」がWebサイト上に警告メッセージを表示させます。

また、不正なコードが含まれるWebページの場合、不正なコードを削除してそれ以外をクライアントに表示させます。

警告メッセージ
警告メッセージ


より強化されたWebウイルスチェック

WADAXの提供するサーバーでは、上記のWebウイルスチェック(ネットワーク)に加えて、より強化されたWebウイルスチェック機能を標準装備しています。

  • ウイルス、マルウェア、バックドア、スクリプト、ハッカーツール、フィッシングページなどの有害なファイルを検出可能
  • ドメインのレピュテーションとブラックリストステータスをGoogle SB、Yandex SB、McAfee、ESET、Kasperskyなどの60以上のセキュリティサービスに照らし合わせて監視
  • WordPress、Joomla!、Magento、Drupal、MODx、BitrixなどのPHPベースのCMSと静的なHTMLサイトをサポート
  • ドメインごとのファイルスキャン、ファイルごとのホワイトリスト管理

お客さまがご利用のサーバー上でこの機能は動作し、お客さまが設置したファイルなどのセキュリティリスクを定期的にチェック、有害なファイルをレポート形式で確認することが可能です。

※セキュリティリスクの除去は、自動的に行われませんので、お客さまによる作業が必要です。

マルウェアとは?

コンピュータウイルス、スパイウェア、ワーム、トロイの木馬、バックドアなど悪意の目的で作られたソフトをマルウェアといいます。悪意のあるソフトウエアを意味する英語“malicious software”から来ており、その名の通り、悪意を持って作成されたソフトウェアという意味です。


昨今では、本来とは異なるページに飛ばされたり体裁が崩れるなどのほか、閲覧しただけで自動的にウイルスを仕掛けられるマルウェアの被害が報告されています。


最悪、数日間のサービス停止に追い込まれる被害を受けることもあり、お客さまからの信用失墜など、事業継続に大きなダメージを被ることにもなりかねません。年々悪質化しており、インターネットの根幹に対する脅威となっています。

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